あなたがトレーニングと練習に当てている時間の比率はどのような比率となっ
ているでしょうか?
この比率がいいかげんになっていると、上手くなるものも上手くならなかった
りします。
では、どのような比率で練習とトレーニングを行うのがいいのでしょうか?
結論から言いますと、『トレーニングを充分に行うことが出来る時間を確保で
きる比率』です。
野球の技術は、基本と言われているものであってもそれを満足にこなすために
一定レベル以上の基礎体力が必要である場合があります。
また、当然のことではありますが、基礎体力のレベルが高くなれば、それに比
例して技術的なレベルが向上したり、練習によって向上しやすくなったりしま
す。
さらには体力不足で身に付けられなかった技術を身に付けたりすることもでき
たりします。
つまり、『基礎体力が低いのはそれだけで損である』ということです。
逆に言えば、『基礎体力が高ければ上手くなりやすい』ということです。
どうでしょう?
基礎体力を向上させるために充分なトレーニング時間を確保する必要性が分か
っていただけたでしょうか?
また、私の経験上、高い基礎体力と良いフォームがあれば、低い基礎体力と悪
いフォームしかない人と同じ練習をこなしたとしても、練習による時間対効果
が高くなります。
あなたの練習による時間対効果を高めるためにも、ぜひとも基礎体力の向上を
おろそかにしないようにしてください。
一例として、立花龍司氏はご自分の著書で「練習とトレーニングに当てる時間
の比率は4:6くらいが良い」と言われています。
無理にこの比率にする必要はないでしょうけども、ご自分の環境にベストマッ
チする比率を探してみてください。
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written by 卯月 : 2005/10/10