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肩のインナーマッスルの鍛え方について、その全ての基本となってい
る要素について解説します。
肩のインナーマッスルは、その基本の役割が『肩関節の安定性の維持』である
ため、筋肥大を狙うようなトレーニングをする必要はありません。
むしろ、インナーをより使いやすくする、筋持久力を伸ばすようにするトレー
ニングを行うことで十分なのです。
簡単に言えば、肩のインナーマッスルのトレーニングは錆び落としみたいなも
のです。
では、どうやってその錆び落としを行うのか?
それはインナー用の低負荷高回数トレーニング、すなわち筋持久力を高めるト
レーニングです。
このとき、アウターマッスルを主体に動かしてしまうと、インナーマッスルが
ほとんど鍛えられません。
前号で説明したインナーの配置をイメージしながら、インナーマッスルだけを
動かすように意識しましょう。
なお、このトレーニングでは、市販されているトレーニング用のゴムチューブ
(黄色か白)、または1kgのダンベルを使用します。
ですが、1kgのダンベルを用いるのはインナートレーニングに慣れてきてか
らの方が良いでしょう。
いきなり1kgのダンベルを使用すると、その重量と先入観からどうしてもア
ウターマッスルを主体に使ってしまいます。
それを避けるためにも、まずはトレーニング用ゴムチューブ(黄色か白)で!
ローテーターカフのトレーニングに使うのに適したゴムチューブはこちらをご参照下さい。
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written by 卯月 : 2005/10/05