バッティング講座
〜 構え(前編) 〜

ダブルスピンや初動負荷などのバッティングフォームや、より高いパフォーマンスを得るために有効と思われるバッティング練習の方法をご提供。
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■ 構え(前編)

構えについては人により色々な考えがあると思いますが、自分(あるいは選手)の特徴を無視しては全く意味がありません。

正確に言うと、全員がほぼ同じ形になる部分とならない部分があるのです。

これらをまとめて話すとだいぶ長くなってしまうので、今回は全員にある程度の共通性が出る下半身の形についてお話しします。


では、構えの作り方について話す前に、野球の動作において重要な『重心』についてお話しします。

●重心
重心とは、読んで字のごとく重さの中心です。

重心を境に、その両側の重さが釣り合っていると言った方が分かりやすいでしょうか?

たとえば、あなたが『気を付け』の姿勢を取れば重心は体のセンターラインに発生します。

また、片足をあげれば、足を上げたのと反対側の足の股関節と、地面を垂直に結んだ直線上に重心が発生します。

重心とはこのようなものです。
お分かりいただけたでしょうか?


では、以下から下半身の形の作り方についてです。

●下半身の形
構えの下半身の形を作るルールは簡単です。

ずばり、重心位置が軸足股関節にくるようにする。

これだけです。

オープンスタンスだろうとクローズスタンスだろうと、この軸足股関節重心のルールは同じです。

これがどの程度重要なことなのかは、身体能力が同じくらいの小学生で試せば分かります。

●つまさきの向き
つまさきの向きについて、両足とも平行にしろと教える指導者がいますが、必ずしも平行にした方が良いわけではありません。

むしろ、つまさきは開き気味の方が好結果をもたらすことが多いようです。

この理由については、のちにステップについてお話しするときに説明します。


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written by 卯月 : 2005/09/29




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