バッティング講座
〜 センスの正体 〜

ダブルスピンや初動負荷などのバッティングフォームや、より高いパフォーマンスを得るために有効と思われるバッティング練習の方法をご提供。
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■ センスの正体

世の中にはセンスの良い人と悪い人がいます。
野球界においても同じでセンスの良い人と悪い人がいます。
ではセンスの良い人とはどのような人なのでしょうか?
一般に周りの人間よりも早く技術を習得できる…つまり早く上手くなる人と言えるでしょう。
ではなぜ、そういう人がいるのでしょう?
また、センスの悪い人との違いは何なのでしょうか?

センスの良い人・悪い人

センスの良い人はなにが人と違うのか?
それは巧徴性という能力の高さが違うのです。
巧徴性とはイメージ通りに体を動かす能力のことです。
そのものズバリですね(^_^;)
つまりセンスの良い人と悪い人の差とは「イメージした通りに体を動かせる能力の高さの差」なのです。

センスを良くする方法

センスの正体である巧徴性は後天的な要素によって高まります。
つまり、センスは「持って生まれた能力では無い」のです!
では、巧徴性はどのようなことで高まるのでしょうか?
実はこの巧徴性は様々なスポーツをすることによって高めることが出来るのです。
ただするだけでも巧徴性は伸びますが、より上手くなろうとそのスポーツ特有の技術を習得した方がより巧徴性が伸びます。
また、この巧徴性は成長期が終わるまでに良く伸び、特に神経系の発達が著しい小学校4年生までにもっとも伸びます。
これはつまり、子供のスポーツにおけるセンスは学校と親のスポーツに対する意識と友達関係が鍵を握っているということです。
あなたの周りのセンスが良いと言われている人の親はどうでしょう?
必ずと言っていいほど何かしらのスポーツでそれなりに成績を残した、またはセンスがよかった人で、子供の野球の練習の手伝いは必ずする人であるはずです。
ただ、ここでちょっとした疑問も浮かんできます。
野球一筋でやってきたにも関わらず、センスが良いと言われている人もいることです。
これは野球を始める前にすでに親の教育によって巧徴性が高められていたのだと思われます。

今の日本のように小学生の時から何かのスポーツだけに打ち込むというスタイルだと、巧徴性を鍛えるチャンスも鍛え具合も減ってしまいます。
アメリカでは巧徴性を鍛えるためなのかは分かりませんが、小学生で4種目、中学生で3種目、高校生で2種目、大学で2または1種目のスポーツを季節に合わせて行います。
当然、これのようにいくつかの種目を本格的にやっていけば、巧徴性はものすごく高くなるでしょう。
メジャーリーグの選手のレベルが非常に高いのはこんなところにも理由があるのかもしれませんね。


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written by 卯月 : 2005/09/14




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