バッティング講座
〜 良い打ち方と悪い打ち方 〜

ダブルスピンや初動負荷などのバッティングフォームや、より高いパフォーマンスを得るために有効と思われるバッティング練習の方法をご提供。
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■ 良い打ち方と悪い打ち方

あなたも良い打ち方と悪い打ち方を見分けることは出来ると思います。
ですが、「何が違うの?」と聞かれた時に答えることは出来ますか?
体全体を使った打ち方とか、捻りを使った打ち方とか、そのような小学生でも言えるような回答しか出来ないなんて事はないですか?
確かにそれも合っていますが、説得力が無さ過ぎます。
私からしたら、それは理解していないのと同じだと思います。
まぁ、プレーする側はそれでもいいのでしょうが、やっぱり理解しているほうが常に安定した活躍が出来ます。
では、良い打ち方と悪い打ち方の大きな違いをこれからご紹介していきます。

筋力以外の力

単刀直入に行きましょう。
良い打ち方とは筋力以外の力をフルに活用した打ち方です。
悪い打ち方とは筋力以外の力がほとんど使えていない打ち方です。
単刀直入に言いすぎましたね(^^;
これだでは筋力以外の力というのが何なのかさっぱり分からないと思います。
では、筋力以外の力とは何かご説明いたしましょう。

筋力以外の力とは、バットの重さ・遠心力・慣性力の3つの力のことです。
まず、バットの重さとはそのまんまの意味です。
これが何の意味がある!と言わずに最後まで聞いてくださいな(^^;
いきなりですが、あなたに質問です。
体重100キロの人と50キロの人が同じスピードであなたにタックルをしたとします。
どっちの人にタックルされたほうがあなたはより吹っ飛ぶと思いますか?

そうです、体重100キロの人ですよね。
実は同じことがバットにも言えるんです。
つまり、バットは材質が同じなら重いほうが良く飛ぶと言うことです。

2つ目の遠心力は、バットスイング中に発生する回転体の中心から外へと働く力のことです。
この力を使うことによってバットは自然と上体に対して90度に出てくるのです。

3つ目の慣性力ですが、これはバットが動き出したらそのままの運動を続けようとする性質のことです(等速直線運動)。
でも、打者はバットを握っているのでバットは体を軸に回転運動をし続けようとします。
そして、この慣性力はバットスイングが早くなるほどはっきりと現れます。

以上が筋力以外の力です。
これらの力を使ったスイングが出来るようになると、筋力だけで打つのとは比べ物にならないくらい飛距離が伸びます。
ですが、これらの力をスイングをするためには体全体の捻りを使わなくてはなりません。
だから、冒頭で「体全体を使った・・・」「捻りを使った・・・」は決して間違いでは無いと言ったのです。

これらの力を使ったスイングの解説は当HPでしていますのでそちらを参考にしてください。


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written by 卯月 : 2005/09/14




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